世界一の長寿国である日本にとって孤独や介護は身近な問題です。特に高齢化や核家族化が顕著な都市圏では、病気をきっかけにそれまでの暮らしに戻ることができないのではないか、一人暮らしの家族が心配などの課題を抱えています。私たちはウェルビーイングを全ての人々が持つべき権利として捉え、病気や怪我の治療後の悩みや不安を抱える個人や家族が、希望を失わず前向きにその人らしく自身の生活を豊かに暮らせる共生社会の実現を目指しています。本シンポジウムでは認知症を例として生活現場の課題と取組み、医療現場の課題と取り組み、データが社会課題解決にどのように繋がるのか、また、どのように繋げていくことができるのか、様々な立場の方と共にその可能性や実現に向けて考えます。そして病中・病後に暮らしの中に制限をかけることなく、自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことができる未来の社会のカタチを、SDGsの観点からも、世代や分野を超えて共に考えます。
※内容は変更となる場合があります。
13:00 |
開会挨拶
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13:25 |
拠点紹介
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14:06 |
セッション1:いまある「不安」を「希望」にかえる病気や怪我の治療後の悩みや不安を抱える個人や家族が、希望を失わず前向きにその人らしく自身の生活を豊かに暮らせる共生社会の実現を目指し、認知症を例として生活現場の課題と取組み、医療現場の課題と取り組み、データが社会課題解決にどのように繋がるのか、また、どのように繋げていくことができるのか、様々な立場の方と共にその可能性や実現に向けて考えます。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
15:17 |
セッション2:SDGsで変える未来のカタチ病中・病後に暮らしの中に制限をかけることなく、自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことができる未来の社会のカタチを、SDGsの観点からも、世代や分野を超えて共に考えます。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16:37 |
閉会挨拶
|
日 時 | 2022年3月5日(土)13:00〜16:40 (開場12:30) |
---|---|
会 場 | オンライン会場 Zoom |
主 催 |
COI-NEXT 都市型ヘルスコモンズ共創拠点
(代表機関:慶應義塾大学)
参画機関 株式会社電通国際情報サービス(ISID)、i2medical 合同会社、アサヒ飲料株式会社、味の素株式会社、ESRI ジャパン株式会社、株式会社イー・ライフ、株式会社グレースイメージング、国際航業株式会社、JSR 株式会社、 大日本住友製薬株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社電通、株式会社電通サイエンスジャム、日本電信電話株式会社、株式会社ベネッセスタイルケア、株式会社ヘルスケアリレイションズ、三井住友海上火災保険株式会社、三井不動産株式会社、ミネベアミツミ株式会社、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)、ライフログテクノロジー株式会社 東京都、神奈川県、川崎市、豊島区 |
共 催 |
三井不動産 LINK-J |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 2022年3月5日(土) |
問合先 |
慶應義塾大学 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)セミナー事務局 info-kyoso@adst.keio.ac.jp |